採用説明会で学生はココを見ています!|会社編

こんにちは。
新卒採用活動、中途採用など採用計画を立てておられる時期ではありませんか?

「何人採用するか?」
「どのような人物像に来て欲しいか?」
「説明会の当日はどのような内容を説明するか?」

 

そんな時に同時に頭を悩ませるのが
ブース装飾やリーフレット・パンフレットの製作のためのデザイン
お困りの方も多いのではないでしょうか?


<<こんなお悩みありませんか?>>

●どんなイメージが良いか分からない

●とりあえず自社のアピールポイントを思いつく限り挙げてみる
●デザイン1つでも方向性を決めるのに長時間ミーティングしている

 

こんな状況の方はいらっしゃいませんか?
効率が良くないのは分かっているが、他に良い方法が思いつかない。という悪循環に追い込まれる方が多いと思います。

しかしご担当者様たちが頭をひねって準備した採用戦略も、ターゲットとなる学生とマッチしなければ欲しい人材に出会えません。
学生の大手志向が進む中、中小企業における採用活動はますます激化し、人材確保が困難な状況になることは間違いありません。
大手媒体が主催する就職フェアや合同説明会に出展するのも、意外に費用が掛かりますよね。
予算もあまり割けない&出来るだけ短期間で学生を集めたいそこのアナタ!!!!

ターゲットとなる学生を確保するために「学生が見ているポイント」をお伝えします!

その前に近年の学生の傾向を知っておきましょう。

 


★近年の学生の傾向

1.仕事での充実より、私生活を重視する傾向

”働き方改革”や”ライフワークバランス”という言葉が普及するのに伴い、公私のバランスを重視する傾向が高いようです。
入社動機では「休日」「転勤がない」を理由に挙げた割合が、2012年ごろから徐々に増加しており、
重要視する傾向が強くなっていると考えられます。

2.タイプは二極化が進んでいる

2018年度入社社員から完全ゆとり世代になり、「最近の新入社員は○○だ」と例えられることが多いですが、
実際は2つのタイプの行動特性を持つ人が二極化しています。
それは「おとなしくて同調性重視の安心・安全型」と「積極的で自分基準重視の自己偏重型」。最も欲しいと定義される、ちょうど中間に位置するバランス型の人が減少傾向にあります。あなたの会社が欲しいのはどちらのタイプの人ですか?

3.売り手市場は実感していない人が多い

こちらは自社に来ていた選考中の学生に聞きました。
各メディアで「売り手市場」と報道されていますが、実際の所実感している学生は非常に少ないようです。
企業の選考基準も引き続き厳しく、学生にとっては今までの就職活動とあまり変化はないとのことです。
売り手市場だから就活は早く終わる/行きたいところに行ける!と考えている人はおらず、慎重に選考を受けている印象があります。

 


学生が見ているポイント<1>|社風

仕事内容・業界はもちろんですが、やはり社風は共通して見られています。
先述の通り「仕事よりも私生活を重視する」からこそ、働く環境を見ているようです。
・どんな人に囲まれて仕事をするのか?
・上司となる人はどんな感じの人なのか?-怒りっぽい/チャレンジさせてくれる/フォローがしっかりしている等
学生の傾向としても二極化しているので、「堅実派の会社」なのか「ベンチャー気質のある会社」なのかによってアピールポイントは異なってきます。
入社後の自分のイメージが湧く+自分ならココで働けそうだという印象を与えることが重要です。

学生が見ているポイント<2>|仕事内容

就活中の学生は合説に行く前、必ずと言っていいほどどんな企業が出展しているのかを調べています。
志望する業界が決まっている人はある程度企業を絞っていますが、大半は会社の名前(会社名から推察される業種・知名度)だけチェックして、実際に合説に行ってみて「面白そうだ」「気になる」と感じる企業のブースに足を運びます。
なのでブースを一目見て○○をやっている会社だ!と伝わるようにするのは必須条件だと言えそうです。
一通り会場内を見て「あそこのブースに行こう」と思わせるために仕事内容に対する印象付けにも忘れてはいけません。


学生が見ているポイント<3
>|福利厚生/働き方

最後は安定の福利厚生です。
男女問わず気になる休日や残業、それに付随する残業手当。
人事制度によるライフステージのイメージ等、どのような条件の元で働くのか?という未知の状態に対する不安があるようです。
女性であれば産休などの復職制度が整っているか?
よく説明会中の質問で耳にする「残業の有無」ですが、実際の70%程度の学生は「残業は当たり前だと思う」という統計があります。
厳しい労働条件を避けているわけではなく、知らない状態で入社を決めるのが怖いようです。
いつか仲間になるかもしれない学生に対して、ありのままを開示することで信頼も勝ち得ると考えられます。

いかがでしたでしょうか?
ターゲットとなる学生が重視するポイントに対して、適切なアピールすることが貴社の良さを伝える一番の方法です。
さらにミスマッチを防ぐことが出来るので、選考に費やす無駄な時間が減るかもしれません!!

あなたの会社はどんなことを「強み」を学生に打ち出しますか??

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出典:https://jinjibu.jp/news/detl/15140/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000035643.html