【インタビュー】「凄い採用ブース」の効果とは・・・?

こんにちは。
本日は過去「凄い採用ブース」をご導入いただいたお客様に行ったインタビューの模様をお伝えいたします。
プロデュース~イベント当日までのサポートを通し、実際の就活フェアでの使用を終えて感じたことだけではなく、新卒採用に対する考え方や取り組みの姿勢なども合わせてお聞きいたしましたので、これから新卒採用に取り組まれる企業様も必見です!

採用フェアでのブース装飾事例

お客様から見たゼンシン採用ブースの

「以前のお悩み」
「印象」
「採用活動に起きた変化」

についてロングインタビューを敢行しました。
これからの採用活動へのヒントが見つかるかもしれません。

<今回のお客様>
採用ブースインタビュー 企業様イメージ
会社名:株式会社SYNERGY JAPAN様
事業内容:大阪府を中心に整骨院および治療・美容の鍼灸院である「ぷらす整骨院」グループを全国21店舗経営(2018年7月時点)

 

――  労働集約型のビジネスにおいて「採用=事業拡大」なんです

 

小池 まず、御社での採用活動における目的について教えて頂けますか?

西川様 採用活動の目的は、大きく言うと「事業の拡大」です。
整骨院は労働集約型ビジネスですので、店舗展開を行っていくために「どれだけ従業員がいるか」が事業の拡大にも直結するんですね。
なので、今後事業をしっかりと拡大していくために、採用にも力を入れて取り組んでいます。


小池
 ありがとうございます。では、募集する人材について聞かせて頂けますか?

西川様 弊社で活躍して頂けるような人材の傾向は、「素直で前向きで明るい方」あと「向上心がある方」ですね。
会社のテーマでもあるんですが、成長意欲や向上心が代表をはじめ既存のスタッフにも強くあって、会社自体もベンチャー気質なんです。
逆に言うと「どんどん成長していきたい!」という社風の中で「私は安定を好んでいます」という考え方の方であれば、なかなか会社の空気になじみにくいのかな、と思います。
なので、募集する人材としては「自分は治療家としてこんな風になりたい!」、「こんな先生になりたい!」というような、
成長意欲がある方ですね。


小池
 成長意欲に応えるための取り組みとして、御社では独立支援もされていらっしゃいますよね。

西川様 そうですね。「将来は独立したい」とか、「本当に患者さんから信頼して頂ける先生になりたい」とか、
それこそ中には「マネジメントをやりたい」っていうスタッフもいて、いろいろな夢に対応出来るように、ということは取り組みとしてやっています。
独立という形でなくても、例えば女性であれば、「どんな症状でも対応できるような治療家になりたいです」とか、「患者さんに信頼して頂けるようにいろんな技術を身に付けたい」というスタッフが多いので、そんな想いもしっかりサポート出来る体制は整えています。

小池 ちなみに、男女比はどれくらいでしょうか?

西川様 男性6割、女性4割程度で、弊社は結構女性の割合が多いですね。
ただ、採用の基準は男女問わず人格重視です。

 

――  自社の強みが 「学生さんに興味のある内容 」どうか?

 

小池 ありがとうございます。では改めて、ブースについてのお話をうかがっていきたいと思います。
今までの説明会や自社の採用ブースについて、何かお悩みやご要望はありましたか?

西川様 実は僕も採用に携わってまだ1年なので経験が不足しているかもしれないんですが、今までやってきた中ではやっぱり「目立たせたい」というところが大きいです。
少し前までは、しっかり作り込んだ「採用ブース」みたいなものって合同就職説明会の会場でも本当に「点」でしかなかったんですよ。
ただ、最近になってかなりの数の企業がいろんな採用ブースの装飾品を作って、いろんな飾り付けをして、という取り組みをされています。その中でいかに目立っていくか、というところが本当に大事だと思います。

小池 今までブース装飾のためのツールは何か使っていらっしゃいましたか?

西川様 正直ないですね。整骨院のロゴマークをA4用紙に印刷してセロハンテープでつなげて壁に貼ったりとか、自前でそのようなことはしていましたが、ブース一式としてしっかり作ったのは初めてです。

小池 西川様から見て、目立っているブースの特徴というのはございますか?

西川様
 はい。自分が見てて「ここのブース分かりやすいな」とか「ここのブースは何を伝えたいかよくわからんな」、って結構あったりするんですよね。
例えば自社の強みをドンと大きく書いていて、それが凄く学生さんが興味を持つ内容であれば、やっぱりすごく人が集まってると感じます。最近であればスポーツに興味のある学生さんが多いので、例えば「〇〇というチームのトレーナーをやってます」って大きくドンって書いてるとそこに目がいくでしょうね。逆に、グチャグチャっと細かくいろいろ書いている所は、情報量は多いんですが、人は少なかったりしますね。

 

―― とにかく華やかになった!やっぱり学生さんがブースをチラッと見るんです

ゼンシンの凄い採用ブース。テーマカラーのエメラルドを使用したブース

採用フェアでのブース装飾事例


小池
 では、ゼンシンのブースをご利用頂いた感想を聞かせて頂けますか?

西川様 「華やかになったな!」というのが第一感想です。今までは社内で印刷して貼っただけのものでしたが、タペストリーだったり、椅子カバーだったり、Xバナーもそうですし、華やかで目に留まるブースになったと思います。
あとやっぱり歩いていて、Xバナーをちらっと見るんですよね、学生さんって。「ここはどんなことやってるんやろう」って。その「ちらっと見る」っていうのが声かけのチャンスなんです。一瞬でも立ち止まってもらえる。それで、以前と比べて声を掛けやすくなったので、本当に有難いなと思っています。

小池 持ち運び等、ブースの使い勝手の面ではいかがでしょうか?

西川様 そのあたりも全然問題なく使わせて頂いています。
今は全部折りたたんでトランクに入れて、Xバナーは筒状の図面やポスターを入れるケースを買って持ち運んでいます。持ち運びも鞄を整えれば全然問題なく、かなり楽ですね。

 

―― 目立つことは勿論、ブースを見て「良い会社かも!」と思って欲しい

 

小池 デザインで力入れたポイントを教えて頂けますか?

西川様 目立つことは勿論、そのブースを一目見て「良い会社かも!」と思ってほしいという意図で、弊社の強みをXバナーやタペストリーでダイレクトに表現しました。
カラーについては、弊社のコーポレートカラーはオレンジなのですが、「あえて独自性のあるターコイズで行こう」っていうのが決まったんです。オレンジは他社でもよく使われる色なので埋もれないように、採用と整骨院は別ブランドのイメージで打ち出して、と色々と社内で考えて進めていきましたので、そういうところにはこだわりを持ってやっていますね。

小池 デザインの中でも特にキャッチコピーが印象的です。「夢ぷらす」、この言葉に込めた想いをお聞かせ下さい。

西川様 「夢ぷらす」については、整骨院の名前でもある「ぷらす」という言葉にかけたというは勿論なのですが、やはり学生さんって色んな夢を持ってるんですね。弊社はその夢を応援したい、っていう会社なんです。スタッフ一人ひとりの夢を一緒にかなえたいと考えています。個人の夢と会社の夢がそれが同じ方向を向いたならばぜひ一緒に働きたいね、というコンセプトです。弊社には、技術力があります、サービス力もあります、成長する力もあります。なので、あなたの夢をかなえるために何かプラスできることが絶対あるはず。あなたの夢にシナジージャパンの力をプラスしましょう!という想いを込めて、夢ぷらすという言葉が生まれました。

 

 

―― 昨年より学生さんがブースに来てくれています

 

小池 素敵ですね!学生の集客状況はいかがでしょうか?

西川様
 会社の成長に合わせて目標が上がっているんですが、去年に比べるとこの時期の内定者の数としては、倍くらいにはなっています。去年は30人、今年は40人という目標で進んでいる中で、去年よりはかなり早いペースです。じゃあ万事順風満帆で行ってるかというと、そうでもなくて。ブース以外でも学生さんのフォロー等、現状足りていないところもあるんですよね。なので、まだまだ伸びしろはあるかなと思っています。とはいえ去年よりは、かなり速いスピードで学生さんもブースに来てくれていると感じますし、助かっていますね。

小池 集まっている学生さんの傾向や性質について、思うところはありますか?

西川様
 正直なところ、だんだん時代が変わっているのを感じます。美容をやりたい!という学生さんがいたり、スポーツに特化している学生さんが増えていたりと、いろんな考え方の学生さんがいますね。ただ、傾向として「福利厚生を重視する人が増えている」っていうのはあるなと思います。社会がそういう流れになっているので当然だとは思いますが。

小池 その点、御社は福利厚生にも力を入れていらっしゃいますよね。

西川様 今年については、採用のための戦略でもあるんですが、「スタッフがぷらすにならないと患者さんもぷらすに出来ない」ということで、新しく入って来てもらうスタッフにもぷらすになってほしい、そして既存スタッフももちろんぷらすになってほしいので福利厚生には力を入れています。

プライベートを充実させながら働きたい人と、プライベートよりもどんどん仕事を頑張りたい人、それぞれのライフステージで自分らしく働いてもらえたらなという思いから新しい制度作りにも取り組んでいますね。

ただ、経営に与える影響も少なからずありますので、それに合わせて、しっかりと売り上げを上げていけるように、内部の土台固めも進めているところです。特に弊社では、実際に患者様の体に触れることで施術を行うので、何よりその先生たちが元気であることが、患者さんの満足度に直結するんですよね。

―― 作りたいイメージをしっかり形にしてほしい!

 

小池 今後の抱負や弊社に期待すること等ございましたら、最後に一言お願い致します。

西川様 今後期待することは、僕たちが作りたいイメージをしっかりと形にして頂きたいってところと、後は今までにないような斬新なモノがあると面白いなと思います。また、ツールって年々変わっていくものだと思っていますので、次回も是非お願いしたいです。

今期の採用の抱負というところで言うと、やっぱり会社の成長を実現するために採用活動って必要不可欠で、仲間を集めて、仲間と一緒に会社を大きくしていきたいという思いがあります。なのでしっかりと個々の目標を達成するために、ブースを活用しながら皆で頑張っていきたいなと思っています。



以上、株式会社SYNERGY JAPAN様のインタビューでした。
いかがでしたでしょうか。同じ悩みをお持ちの方・同じことをやってるという方・・・
今期または来期の採用活動がスムーズになるきっかけが見つかれば嬉しいです。

株式会社ゼンシンでは細かなヒアリングに基づいて、細かくデザイン設計をします。
・学生さんに訴求したいイメージ
・ターゲット層(○○な学生さん等)
・貴社の強み

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